ごめん

逃げてごめん。

押しつけてごめん。

あの人が辛いのは

きっとあたしが逃げたせい。

そう思うと、辛いあの人に

なんて声をかければ良いのか分からない。

なんて応援すれば良いのか分からない。

そんな罪悪感がいっぱいで

あの人に合わせる顔がない。

それでも話しかけてくれるあの人は

心が広く、優しくて暖かい。

あたしにとってあの人は

まるで太陽のような人だよ。

辛くても頑張っているあの人。

あたしは見守るしか出来ないけど

それでも友達で居てくれるかな？

あの人にとってはあたしは何でもない存在でも

あたしにとっては一番最初の友達。

いつも感謝をしていたよ。

いつも一緒にいてくれたから。

今は離れているけれど

また一緒にいる日が来ると良いな。

そしたらまたあの人と話が出来るから。

辛い時も支えられる存在になりたい。

もっと大人になるべきなのかな。

もっと言葉を増やすべきなのかな。

想いが通じれば良いのにね。

想いを言葉に表せたら良いのに。

表現力を身につければ良いのかな。

あの人の為に出来る事を考えるべきかな。

あの人を支える存在になりたいな。