『お菓子』

「シカマルー、チョウジー。行くわよー。」

任務が早く終わり、今日限定発売のお菓子を食べに、菓子屋に行くことにしたいの。

でも一人では、寂しいのでシカマルとチョウジも連れて行くことにした。

「あそこのお菓子おいしいらしいのよ〜。」

得意げに話すいの。

それを聞いているシカマルとチョウジ。

「ふーん。」

シカマルはその話にあいづちをうつ。

「早く食べたいな〜。」

もはや、いのの話はそっちのけでお菓子のことしか考えていないチョウジ。

三人はもうすぐ菓子屋につく。

「あ、あった!あそこよ。」

いのが指をさした先には、木の葉で有名な菓子屋が!

「へ〜。」

まったく無関心なシカマル。

「早く食べようよ!」

そう言って、さっさと中へ入っていく。

「あ!待ってよ。チョウジ。」

いのとシカマルはチョウジの後を追った。

「うわ〜。めちゃめちゃおいしそう。」

3人は周りを見渡す。


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